ご挨拶
MESSAGE
私ども株式会社青森ポートリーは、昭和53 年の創業以来、採卵用雛の育成を専業とし、ひたむきに育雛業に取り組んで参りました。令和2年9月から、境野養鶏グループの一員となりました。現在では年間売上羽数300万羽を超える規模にまで成長し、日本の食卓を支えております。
鶏病の対策上、青森県・岩手県に6ヵ所の農場を分散配置し、育雛農場で行っている農場単位の「オールイン・オールアウト方式(全鶏舎に水洗と消毒を行うための空舎期間を設けることにより、衛生的かつ万全な環境で新しいヒナを受け入れるというシステム)」とヒナがある程度成長したら、育雛農場から育成農場に移動させる「育雛・育成分離方式(生まれたばかりのヒナと成長したヒナを別の鶏舎で育てることで、病気が入り込んだとしても被害を最小限に抑えられるシステム)」を衛生プログラムの主軸としています。
弊社の採卵用雛は、生産者の求める最良なワクチネーションプログラムに基づき、鶏の能力・性質等を把握し、きめ細かい生産管理を行っております。
常に生産者の立場にたって健康で良質な採卵用雛の安定供給を心がけております。
こういった姿勢が生産者から信頼され末長いご愛顧を賜っており、日本の育雛ビジネスにおけるオンリーワンとなっております。
今後もグループの総力をあげ、全社員一丸となって日本の養鶏業の発展に貢献してゆく所存でございますので、一層のご支援とご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
経営理念
MANAGEMENTPHILOSOPHY
共存共栄
健康で消費者の求める卵をしっかりと生むヒナを安定して供給する。
これが採卵鶏の育成会社としての当社の使命であり、ヒナを通して鶏卵食品産業と
消費者の利益に貢献する事で社会における「共存共栄」を目指します。
地元に根差した企業を目指し、事業を通して環境に優しく
人を豊かにする地域・人との「共存共栄」にまい進いたします。
会社概要
MESSAGE
- 会社名
- 株式会社青森ポートリー
- 代表者
- 境野 德夫
- 本社所在地
- 〒039-1211青森県三戸郡階上町蒼前東2丁目9-46
- TEL
- 0178-88-3471
- FAX
- 0178-88-3473
- 資本金
- 5,000万円
- 設立
- 1978年
- 従業員数
- 70名
会社沿革
HISTORY
- 昭和53年5月
- 株式会社青森ポートリーを設立
三戸郡階上町で耳ヶ吠農場3棟(1〜6号舎)を取得して育雛開始。
- 昭和57年9月
- 九戸郡大野村に育雛場3棟新設 大野農場育雛開始(1〜3号舎)。
- 昭和59年12月
- 大野農場に育雛場3棟新設(4〜6号舎)。
- 昭和60年7月
- 九戸郡種市町に土地及び鶏舎9棟他を取得。
八木農場育成開始(1〜9号舎)
- 昭和61年6月
- 八木農場に育成場3棟新設(10〜12号舎)
- 昭和62年12月
- 久慈市夏井町に育雛場3棟新設 夏井農場育雛開始(1〜3号舎)。
- 平成10年10月
- 八木農場 12棟改築開始。
- 平成13年8月
- 八木農場 12棟改築終了。
- 平成13年10月
- 夏井農場に育雛場1棟新設(4号舎)。
- 平成14年3月
- 八木農場他 堆肥施設新設。
大野・夏井・耳ヶ吠・八木 各農場に鶏糞処理用コンポ設置。
- 平成14年3月
- 耳ヶ吠農場に育雛場1棟新設(7号舎)→(24/2月より4号舎に修正)。
- 平成14年11月
- 三戸郡階上町赤保内にコンテナセンター新設 稼働。
- 平成15年12月
- 大野農場 新農場事務所建設。
- 平成17年7月
- 耳ヶ吠農場 1棟改築(1号舎)。
- 平成18年10月
- 三戸郡階上町藤沢に育雛場2棟新設 藤沢農場育雛開始(1・2号舎)。
- 平成19年8月
〜20年2月 - 三戸郡階上町下桑木に育成場5棟新設。
道仏農場育成開始(1-1,1-2,2-1,2-2,2-3号舎)
- 平成20年10月
- 藤沢農場に育雛場2棟新設(3・4号舎)。
- 平成22年8月
- 八木農場 新農場事務所建設。
- 平成22年6月
- 本社 新事務所を購入(土地・事務所・倉庫)。
- 平成22年10月
- 本社 新事務所へ移転。
- 平成23年2月
- 八木農場 太陽光パネル設置 稼働。
- 平成23年2月
- 耳ヶ吠農場 1棟改築(2号舎)。
- 平成24年2月
- 耳ヶ吠農場 1棟改築(3号舎)。
- 平成24年12月
- 夏井農場 新農場事務所建設。
- 平成25年2月
- 三戸郡階上町赤保内西山に階上ソーラーファーム建設 稼働。
- 平成25年8月
- 岩手県九戸郡洋野町有家に洋野ソーラーファーム建設 稼働。
- 令和2年9月
- 株式会社 境野養鶏グループとなる。
拠点一覧
BASE LIST